
先生…お願い。早く治して・・・
第65章 先生との初デート
「さっ、入って!」
先生はドアを開けると私に中に入るようにと促した
先生の部屋はコンクリート向きだしの壁と天井で、そこには大きなベットと、黄色いデザインチェアーとサイドテーブルが1つあるだけのシンプルで素敵な部屋だった
私が部屋に入るなり
「身体大丈夫か?色々と気使って疲れただろ!」
先生は私の頭をくしゃくしゃっと撫でた
私は首を横に振ると
『みんな凄く優しくて楽しかった!私、あぁやってみんなでご飯食べた事ほとんど無いし…』
ニコッと笑う綾のその顔は何処か少し寂しげだった
「そっか、良かった。家の家族はもうお前にぞっこんのようだから、特に母親はずっと娘が欲しいって言ってたから、相当な嬉しそうだ。またいつでも遊びにおいで!」
綾は嬉しそうに、うん。と頷いた
「よし、じゃぁ〜ささっと診察して寝よ!」
