無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

翌朝2人は、石川の家で朝食を食べ終えると身支度を整え、家を出た。



昨日と打って変わって綾は真っ黒なシンプルなふわりとしたワンピース。余裕のあるワンピースは華奢な体型をより引き立てる。足元はヒールを履き、髪はストレートのまま。



「今日はちょっと大人っぽいね。似合ってる、可愛いよ。」



車を運転する先生は、ちらっとこっちを見て微笑む




『少しでも大人っぽい格好しないと、先生に釣り合わないんだもん』



「そうか？そんな事ないだろ。でもお前童顔だから、あんまり綾に今どきの格好されたら、俺、援交で捕まりそうだからな。」



『確かに…。。実際、現役JKだからね。』


2人は爆笑しながらデートを楽しんだ