
先生…お願い。早く治して・・・
第67章 石川先生との初デート♡ そして…
“お客様、早速付けていかれますか?それともプレゼント用にお包みしますか?”
「どうする?」
石川は綾に尋ねた…
『出来れば、今付けたいな。』
少し恥ずかしそうに返した
「じゃぁ〜、付けていきます」
先生は私の首にネックレスを付けてくれた
『私も…先生に付ける!』
「いいよ!恥ずかしいし、自分で付けれる!」
『恥ずかしくないよ!』
そう言い切った私に先生は、少し恥ずかしそうに、後ろを向いてしゃがみ、私は先生の首にネックレスを付けた
“お二人ともとても素敵です。本当にお似合いですね。”
お揃いのネックレスを付けた私達は、店員にそう言われちょっと恥ずかしいけど、凄く幸せだった
