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先生…お願い。早く治して・・・

第68章 楽しいデートのはずが…



「お嬢様は気を失う前日から、石川先生とデートでお出掛けになられていたのですよ。」




『……石川…先生…?』





“お嬢様…、、まさか……”



そう言い掛けた所で病室のドアが開いた





石川は駆け足で綾の元に駆け寄った




「綾〜〜…良かった〜。頭痛くない?」


石川は大きく安堵のため息をつきながら綾に尋ねた



『…。大丈夫…です。』


綾はその問いにコクンと頷くと、大丈夫と答えた






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