『先生…お願い。早く治して・・・』第71章「記憶を無くした私の初めての治療」　926ページ

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先生…お願い。早く治して・・・

第71章記憶を無くした私の初めての治療

「綾ちゃん、じゃあ最初に、お腹の中にどれ位悪いのが溜まってるか、測定していくよ。」

カチッと音が鳴り、カーテンの向こう側が明るくなり蜜部にライトが照らされたのだと直ぐに分かった…

そんなの恥ずかし過ぎる…
思わず開いた脚を無理やり閉じた…

「綾ちゃん、動いちゃ駄目だよ。少し間我慢して。」

閉じた脚を元の位置に広げられた…

『だって…』

「大丈夫。恥ずかしいと思うのは最初だけ。だから少し我慢して…ね！」