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先生…お願い。早く治して・・・

第71章 記憶を無くした私の初めての治療



恥ずかしすぎて、先生の顔…見れないよ


綾は目をギュッとつぶったまま、石川から顔を逸らすように横を向いた


それでも、先生の視線を感じる


お願い見ないで…そんなに擦っちゃ…ヤダ…


我慢出来なくなる…



『…んっ…んんっ…っ…』



「綾ちゃん、我慢しないでって言ったろ。感じない?気持ち良くない?」



『ヤダっ…気持ち良くなんて…無理です。』



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