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第2章 バイト先の友人

俺は3日間、恋奈を凌辱しまくった後、彼女を解放してやった。

最終ステータスは

調教度:レベル1(80%)

愛情度:レベル5(0%)

依存度:レベル3(60%)

恐怖度:レベル1(20%)

彼女が逃げ出すイベントを見たが、明らかに恋奈は主人公に好意を持っていた。

しかし、家族も心配しているだろうからと後ろ髪引かれる思いで、屋敷を抜け出して行った。

俺ももっと恋奈とエッチな事して遊びたかったよ!

また、エッチな君に逢いたいよ。

でも、所詮ゲームだ。

また君に出会っても、一からやり直し。

そんなループの中はごめんだ。

だったら、調教度を上げてずっと傍に置けばいいじゃないかと心の声が言う。

でも、そうなるとゲームオーバー迄、相手を変えられないじゃん?

それはそれで飽きるって言うか…

餌の面倒も見なきゃならんのは面倒だ。

オプションで執事が自動的に与えるシステムがある様だが、課金制だった。

何でゲームの中の奴隷に餌をやるのに課金せにゃならんのか。

俺はしがないフリーターだ。

実がない物に賭ける金は持ち合わせていない。

餌の世話をしないと、スレイヴは死んでしまうらしい。

それはそれで嫌な感じがする。

だから俺は、恋奈と別れた後は殆ど起動していない。

たまに、また恋奈に会えないだろうかと獲物捕獲画面で探すが、彼女は二度と現れなかった。

そんな中、バイトで一緒になった鈴木と話の流れで『調教DOLLS』の話になった。

俺はダウンロードサイトのアドレスを教えると鈴木は早速アプリをダウンロードしていた。

こいつは凌辱物のエロゲーが大好物な鬼畜野郎だ。

俺はこいつのところには恋奈が表示されない事を祈った。

奴が最初に選んだのは、人妻。

人妻のスペックは以下の通り。

“吉成 千鶴(よしなり ちづる)”

“32歳(専業主婦)”

“身長:158cm/体重:56kg”

“B:90cm(Eカップ)/W:64cm/H:93cm”

肉感的でスケベさが滲み出ている。

手始めに簡単に落ちそうな女から始めてみたと言う。

「落ちたら相手変えられないんだぞ?」

「そうなったらゲームオーバー迄、放置っしょ!」

そう平然と言ってのけた。

おいおい。

流石、鬼畜野郎だな。

俺はゲームの中の人妻に同情するよ。

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