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その名は、Disco Star

第3章 Disco Star 誕生


翔side


相葉くんが、嬉しそうに走ってくる。

まるで犬みたいだな・・。


雅「すいません、お待たせしましたっ!」

「いいよ。ってか、そんな走んなくてもよかったのに(笑)・・・じゃあ、行こうか」

雅「はい♪」


俺の後ろをちょこちょこついて来る。

・・・なんか、憎めないんだよなあ。


この子の未来は俺にかかってるんだ。

きっと、アイドルに育ててみせる。

俺は、胸のなかでそう固く誓った。

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