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サカっちゃうよね

第12章 友達の家で…

襖を開けて、隣の、普段は余り使っていない和室に入り、2組の布団を敷くが…



いきなり枕投げが始まった



「ーえい!」


「いって!ーこの!」


「ぅお!ーあっぶね!」


4人で本気の枕投げ



酔いも回り、すぐにみんなヘロヘロに…



「…寝るか…」


大貴くんがそう言うと、フラフラになりながらもみんな歯磨きをし、大貴くんと富美ちゃんは自分達の部屋に、私と龍平は隣の和室に横になった




富美ちゃんは真っ暗では寝られないようで、いつも豆電球を付けて寝ているらしく、襖の隙間からはほんのりと明かりがこぼれていた






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