テキストサイズ

橙の傷

第5章 爆発

「んっ…」

指をわたしの中で曲げて刺激する。

じわじわと快感が身を包んでいく。

「とろとろ、濡れすぎ。」

からかうような台詞に体温まで上がる。

「ほら。」

ぐちゅぐちゅっぐちゅっ

わざと音をたてるような激しい指の動きは、激しい快感を生む。

「んんっ、んっ!」

指をわたしの中に入れたり出したりして、とうとう指が二本に増える。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ