
淫乱なあの子
第2章 絶倫悪魔な先生
ボムっとあたしの身体が小さく弾む
先生は部屋の鍵を閉めると薄ら笑いを浮かべながらこちらに寄ってきた
あたしは無言で様子を伺う
「白嶺さん、この一週間まともに学校に来ていませんね。来ていたとしてもいつも午後から…いったいナニをしてたんでしょうねえ」
ナニをしていたかなんて知っているくせに菊谷先生は問いてくる。
ただ黙って見つめていると、先生に両手を上でまとめ上げられ、押し倒されてしまった
先生はあたしの首筋に顔を近づけた
「微かにタバコの匂いがしますね
…今日寝たのは黒川くんですか」
黒川徹(くろかわ とおる)
あたしの一個上の先輩で今朝まで一緒にいた男だ。
「…先生に関係あります?」
「冷たいですね
…この前はとっても可愛く啼いていたのに」
そう、実はこの菊谷先生ともあたしは寝た。
まあ顔も良いし、第一SEXが好きなあたしにとって教師とか生徒とかのしがらみは全く関係ないのである。
気持ちよくしてくれれば誰でもいい。
