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もう他のことを考えることすら許されない。



ひたすら大好きな手で翻弄されて、西条を感じることしか出来なくなって、






「もっと.....!」



こんな言葉が簡単に出てしまうんだ。





「はっ、久しぶりにあったと思えばどこでそんなおねだり覚えたんだよ？」



「んっ....おねだ、りって....やっぁっ....」






西条によって完全に変えられてしまった俺の体は二年前、こいつが仕込んだ通りに反応し喘ぐ。



俺から出る声は自分でも信じられないような甘い声でそれは完全にメス。





女みたいに下でよがることしかできない。





「発情期か？俺の指咥え込んで離さねえな。」