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そんな言葉にさえ俺の体は反応して震える。



「へぇ、これで反応するとか。まじで葵俺好みの変態に育ったなぁ。」





そう言って覆いかぶさる獣は口元に弧を描くと快感の集まる一点を強く刺激した。




「あっ！！」




ビクンっと背中が反って白い液体が俺の下腹部を汚す。
それさえも官能的で西条に抱かれてると言われてるみたいで。



「ふっ、女みてぇ。」




ユルユルとイッたばかりのモノを扱かれてまた快感に体が打ち震える。




もどかしい手つきで俺に刺激を与える西条はひどく楽しそうだ。


足りない、こんな刺激じゃいけない。



そう思っても口には出せなくて自分の腰を浮かせて西条の手に擦り付ける。


もっと触ってほしい。グチャグチャになるまでイかせてほしい。




そんな願いも虚しく俺が求めていることに気づいた西条がての動きを止める。




「やっ、なんでぇっ.....」




それがとても切なくて俺の口からは懇願の音がもれる。