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腹黒ドS王子の愛する人

第17章 一緒にお風呂とか

お風呂から出たら髪の毛を乾かしてもらってベットまで運んでもらうと西条と一緒に寝転ぶ。





「夜までゆっくりしような。」



「ん?うん。」





俺を包み込むようにして西条が俺を抱きしめると同じ香りがして幸福を感じる。





あぁ、付き合ってんだなぁって.......







「眠い?」


「ん.....」






相変わらず低くて心地いい声に揺られながら





「葵、好きだよ。」




最上級の甘い言葉を聞きながら





「ん、俺も。」




触れるだけのキスをして




俺は夢の中へ旅立った。

















End

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