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腹黒ドS王子の愛する人

第1章 第一章

俺が反応していることに気づくとさらに執拗に一点を責めてくる。




くにくにくにっー


「んっやぁっ...さ..わんな...っ」





気持ち悪い。こんなのに反応したくない。


そう思うのに口から漏れる甘い吐息。



「やべえこいつ。マジエロっ。もう我慢できねぇ。」





「はっ!?やめろっ!!さわんなっ!!」




無残にもしたに下がってくる手。それはやばい。







カチャカチャとベルトを外しズボンを下ろして男はそのモノを俺の後ろにあてがった。





「はっ、やっ!!まじでやめろ!!!!!」






なんでこんなことにっ!!ぶつかったのが悪いのか!?





気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い。





「いいとこ連れてってやるよ。」




腰を掴まれ男は耳元でそうささやいた。








「や...だっ....!!!!!!!!」

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