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腹黒ドS王子の愛する人

第1章 第一章

急に顎をつかむ男の手が気持ち悪くなって振り払う。




「はっ、随分な態度だな。いーよ、俺らで回してやっから。」


衝撃的な言葉に耳を疑う。男にヤられるだと!?ふざけんな!!気持ち悪りぃ!!



「こっちくんな!何が悲しくて野郎とヤンなきゃなんねーんだよ!!」


精一杯抵抗するも三人の力にかなうはずがない。


ほんとさわんな!!



「うっせーな。抵抗すると燃えんだよなー。」




そういうと男は俺のシャツをまくりあげた。

肌が外気に触れひやりとする。




「ちょっ!?やだっやめろ!!」





いやらしい手つきで俺の身体を触る男たちの手に吐き気がする。




くにくにこりっー



「やっ...んなとこさわんなぁっあっ...」




「おいこいつ、乳首触られて反応してんぞ。」

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