腹黒ドS王子の愛する人
第20章 初デビューなのですが。
「今日は土曜日なのに次期社長は大変ですねー。」
「そう思うならさっさと手伝え。」
冷たくそうあしらうとひどーいなんてきもい言葉を使いながらカバンを漁っている。
「そーだそーだ。はい、秋夜。おみやげー。」
「お土産?ったく、お前は何しにアメリカまで行ったんだ。」
一応礼を言って受け取るがなんだか中身が重い。
「何が入ってるんだ?」
「んー?帰ってから開けてよ。そうだ、噂の葵くんとイチャイチャしながらでも。」
そういうとまたニヤリと笑って不敵に微笑む。
チャラそうに見えてなに考えてんのかわかんないやつだ。
「
「そう思うならさっさと手伝え。」
冷たくそうあしらうとひどーいなんてきもい言葉を使いながらカバンを漁っている。
「そーだそーだ。はい、秋夜。おみやげー。」
「お土産?ったく、お前は何しにアメリカまで行ったんだ。」
一応礼を言って受け取るがなんだか中身が重い。
「何が入ってるんだ?」
「んー?帰ってから開けてよ。そうだ、噂の葵くんとイチャイチャしながらでも。」
そういうとまたニヤリと笑って不敵に微笑む。
チャラそうに見えてなに考えてんのかわかんないやつだ。
「