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腹黒ドS王子の愛する人

第2章 好きって気持ち

今まで独りよがりにヤって来るもの拒まず去るものおわずみたいな生活だった。


けどこいつは違う。一番夢中になれたやつなんだ。




「おっ、眉間のシワなくなったな。」


何の夢みてるんだか。




「幸せそうに寝てんなー。」







葵に布団を掛け直し寝室を出る。


俺は葵が好きなのだろう。なのに無理矢理気持ちを聞かずに2回も犯した。



葵が欲しい。そしてあいつも俺しかいらないようになればいい。


これからもセコイ手つかうよ。お前を手に入れるために。

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