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腹黒ドS王子の愛する人

第22章 秘書の恋人

「好意って....」




ひたすら真っ直ぐに、俺を見つめる彼の瞳。あぁいうの苦手なはずなんだけど。





キラキラと光る、羨望の眼差しを思い出して俺はため息をついた。







「可愛いって、思っちゃうんだよなぁ....」

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