テキストサイズ

腹黒ドS王子の愛する人

第5章 波乱の幕開け

考えるのはやめだ!!
しらねーよ!!もう!!




何に対してかわからないがイライラしながらスパゲティを食べる。



ピンポーン....


珍しく家のインターホンがなる。



「誰だ?」

「わかんねぇ、見てくるわ。」



フォークをおいて席を立ち玄関に向かう。

本当に誰だ?



少しの疑問を持ちながら鍵を開ける。





その瞬間俺に向かって何かが勢い良く飛びつく。





「えっ、ちょっ!おわっ!!!!」



そのまま俺たちは後ろに倒れこむ。
え、なに!?




「葵!!!久しぶり!!!!」




俺にしがみついていた人が顔を上げる。

まさか.....!






「兄ちゃん!?」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ