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SEXはしたいけど恋愛はしたくありません

第1章 ダメ女とダメ男

ジュブジュブジュブジュブッッ!!




下から激しく突き上げられる。



「んっんっんぅっっ!ん〜…っっ!」



苦しくなって、思わず唇を離す。



「あっあっ…気持ちいいっ…あんっ…」
「…寧々の中…熱い…」
「ひゃぁっ…あんっ…んっ、あ〜っ…!」



ギシッギシッ



ベッドの軋む音がいやらしい。
でもヒロトは構わず突き上げ続ける。



「あっぁんっ!ヒロト…私…もぉ…」
「…大声出すなよ…っ…」
「う、うんっ…んっ……ん〜っっ!あっあっあぁっ…イッちゃう…イッちゃうよ……!」



ジュブジュブジュブジュブジュブッッ!!



大きな快感の波が来るのを感じて、私はヒロトにしがみつく。



「あっ!あっ、ぁんっ…あぁぁっ……!!」



私がイくのに少し遅れてヒロトもイく。
膣の中で、ヒロトのがビクンビクンと脈打つのがわかった。



「………はぁっ…はぁっ…」



2人ともまだ呼吸が荒い。



「…ぜってー隣に聞こえてる」
「今さらだよ」


ギュッ…



私は、少し汗ばんだヒロトの胸に顔をうずめた。

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