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涼「あぁ」


沈黙のままなんですけど…

てか…和田君に断ってない!
どうしよう…明日 行こうかな…
大丈夫かな…


涼「お前 ホントに隠してることないのか?」

私「さっきから何?ないよ…」

涼「ふーん…｡裕太の事は関係ないんだ…」


ドキッ!

私「…え……」

涼「言わないとキスしちゃうよ?」

私「わわわ分かった!言います!言えばいいんでしょ?」

涼「あーぁ…キス出来なかったね…」

私「いいですよ!!別に!」

涼「あらあら 強がっちゃって…で,話は?」

別に 強がってなんかないもん!

私「えーと ですね…その…和田君に｢コクられたんだろ?｣

私「え…なんでそれを」

涼「見たから」

私「あ…」


見たって…

涼「気を付けろよ…」

私「気を付けろよって…何を?」

涼「裕太のこと…後 お前隙ありすぎ」

私「和田君?大丈夫だよ!隙何かないし…」


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