☆幻想窓☆
第12章 お嬢様の自慰
「は…はぁ…なるほど」
おじいさんの過去を聞かされるばかりで
もどかしい。
「私は屋敷の中で厳しい教育係と言われてましたからねー」
イヒヒ…と笑って頭をかきむしる。
話の世界に入り込めない。
疼くばかりの体はここにあるのに──…
おじいさんはあたしの胸をさわさわ…と
さすった。
「貴女も…私の性教育受けてみますか?」
受けるに決まってる…。
性教育という偽の名を名乗って
あたしの体をむさぼってほしい。
シンには内緒。
「…受けます」
「その言葉を待ってましたよ」
おじいさんは服の上から胸を触る
服からでも触れられるだけで熱くなる体
。
その慣れた手つきがあたしの体の火付けになっている…
「んぅ…っ」
「レナ様は子猫みたいだ。あぁ…
若かりしあの頃を思い出すよ」
おじいさんはプチッとボタンを外した。
ブラジャーをまとうあたし。
その布の上を指でスーッとなぞる。
もう、布なんかなくて
皮膚同様なくらい気持ちよくて……。
「ああっ…はぁ」
相当疼いていたのか
もう息が荒い。
「当時のお嬢様と似ているな…へへへ」
焦らしてくれるのが嬉しい。
焦らすほど、秘部の蜜が絡み合う……。
甘くて甘い特別な蜜…
「そ…ぉ…あぁん」
もうここから出して欲しくない。
ずっとここにいさせて……