テキストサイズ

箱……護

第3章 狂愛の事実


「―――…こりゃぁ…マジもんだな…」



梅木さんは、タバコの火が根本まで来ているのに…今…気がつく…



「ご…合成とかじゃ…無いですよね――――…」




俺には…作り物見たいにも見えた…




これが…事実なら――――…





有馬は―――…イカれている…





「しかし…有馬の…止血の手際といい―――――…

手慣れていないか―――…?」



ストーリーメニュー

TOPTOPへ