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箱……護

第3章 狂愛の事実


――――…暗闇が数分つづき…数分後…



画面が明るく…何かを写し出した―――――――…




『ふ〜…恵美…掃除終わったよ…

すごい出血だったね……クラクラするかい?

次は、出血少なくする工夫をするから…許してね』



着替え…部屋を片付けた有馬は

痛々しく…ぐったりする遠藤 恵美の頭を撫で…頬にキスをする…



『大丈夫……貴女が…守ってくれるから…』




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