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第8章  アルバイト


「マスターはお元気にしてらした?」
母は昔にタイムスリップしているみたい

「うん
マスターは元気そうだったよ
だけど…奥様が体調を崩したみたいで人手が足りないんだって」
面接していただいた時そう言ってた

「あら!?
まあ…そうなの?
カナエ頑張ってお手伝いするのよ?」

近所だし
両親の知ってるお店だったから
すごくスムーズにバイトが決まった

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