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第9章  夏休み突入


遠くのほうで声がする…?
物音で目が覚めた

ぼんやりと霞む世界
すごく幸せな夢をみたような気がする
もうちょっと寝ていたかったな…

「嘘だろ!?」
ひときわ大きな声が響く

えっ!?
誰かいる!?

てか
ここどこ!?

すっかり自分の部屋の自分のベッドで寝ていたつもりだった私は
見たことない部屋に驚きを隠せない

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