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第2章  光


二日後
私はアツシ先輩を探してた
パーカーを返すためだ


いつでもいいって言ってたけど…
やっぱり、洗濯してすぐに返さなくちゃ
すごく助かったし…
お礼も言ってない

タケル先輩に迷惑に思われてたのは…やっぱりすごくショックだったけど…

アツシ先輩にはっきり言ってもらって…心の中が少し整理できたと思う

告白…断るにしたらもっと言い方あるだろうけど…

中途半端な言い方で…私はあきらめきれなくってずるずる頑張ってしまった

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