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第11章  脅迫


「アツシ、ユウト
ずっと黙っててごめん…
ストーカーじゃないんだ

俺…脅迫されてたんだ」

「「は!?」」

ほとんど同じタイミングで驚く先輩達

私は驚きすぎて固まった


最初に復活したのはユウト先輩

「なにをネタに!?
脅迫って…そんな簡単にできないでしょ…」

ユウト先輩は口を手で隠し
どこか遠い1点を見つめ


少し考えた後…納得したようだ

「脅迫かぁ…だから相談できなかったんだ…?
口止めされたの?」

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