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第13章  告白


「ふ〜
次は俺の番かな?」

タケル先輩…

優しく私の手をとって
エスコートするみたいにして立ち上がらせてくれる

「橋野さん

新入生歓迎会の時
クラブ紹介して緊張してた俺は
笑顔で今の紹介良かったって言ったキミがずっと気になってました

…好きです」

私は驚きを隠せなかった

「受験に集中しなきゃいけなかったから…言えなかったけど

遠距離恋愛になるけど…
それでも良かったら付き合ってください」

タケル先輩…!

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