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第14章  作戦決行①


「僕は背ちっちゃいし
眼鏡してたら顔は隠れるし
仲介役してたんだ

まあまあって言ってさ」
かわいくジェスチャーして
私の手をとる
「あなたの気持ちもよ〜く分かります!
でも…アツシはサッカーでプロの選手を目指して頑張ってるんです!
女の子と付き合ってる余裕はないんですよ〜」
キラキラ〜って
ユウト先輩は見つめる

あはは
そういうことか〜
納得

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