テキストサイズ

第14章  作戦決行①


ユウト先輩は当時を思い出したのか

私の肩に手を置いて顔を寄せて泣く真似をする

あはは
大変だった大変だった
よしよし
頭をなでなで

フフッ

「ありがと」
ユウト先輩は満足そうに笑った

「さっ
そろそろお腹空かない?
ここはレストランもすごく見晴らしがよくて綺麗なんだよ〜」

すっと手をだし私をエスコートしてくれる

もうそんな時間だったの?
あっという間だったな〜

展示場を出て2階に上がると素敵なレストランがあった
なんだか…めちゃくちゃ高級感が

ストーリーメニュー

TOPTOPへ