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第3章  心


またおずおずと歩き先輩の隣に
恥ずかしくてちょっと離れてチョコンと座った

すると先輩はまた無言で隣をポンポン

ふぇ〜
は…恥ずかしいょぉ…

座ったまま
ずりずりと少し先輩の近くによる

今度はさっきより強めにポンポン
って
先輩
無言の圧力すごいょ

仕方なくそのポンポンの場所に座る

どうだっ?
オッケーかっ?

ちょっと開き直ってた

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