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DAYS

第26章 熱さまシート S×A










どれだけ舐めとっても、
溢れてくる蜜。

それを、わざと音を立てて
吸い取ってやる。



「あ、ひゃぁあっ、あっ。
も、汚い、からぁ!」
「おいひいよ?」
「ああっ!

くわえたまま喋っちゃダメ!!」



叫んで、はぁはぁと息を荒らげながら
涙目で俺を睨んでる。


だけど、先端をちゅーっと吸ってやると
その威勢もどこへやら。


あっと短い声を上げて、
雅紀はぱたんとベッドに沈み込んだ。




雅紀の膝のあたりを持って
折り曲げる。

雅紀のモノをくわえつつ、
目の前の蕾に目をやると、


「うわぁ…すげ。」
「やだやだぁ!
そんなとこ見ないでぇ…っ。」



思わず、雅紀のモノから
口を離してしまった。


自身のモノから零れて伝ってきた蜜が、
蕾まで垂れて濡らしてる。


蕾は、ひくひくと俺を誘うように動いてる。


何より、恥じらう雅紀に
心臓を鷲掴みにされた。



「そんなに欲しいの?」
「ほし…い。」


とろんとした目で、俺を見てる。


今にも寝てしまいそうな瞳。

って、まさか寝ないよね!?



ちょっとでも意識がこっちに
戻ってくるように、
また雅紀のモノをくわえなおす。


さっきよりも激しく、
聴覚からでも刺激できるように
大きな音を立てながらくわえる。


裏筋に舌を這わすように動かせば、
それが弱いのか体が面白いほど跳ねる。




もう俺も雅紀がほしくて堪らなくて。



ひくつくソコに、指を1本侵入させる。

一瞬体をこわばらせたけど、
それもほんの一瞬で。


1本、2本、3本と徐々に増やす。


この頃には、もうかなりスムーズに
指がで入り出来てる。


入るモノを待つかよように
入口は収縮を繰り返してる。



「このままじゃ辛いよね。

1回イっとこっか。」



それだけ言って、またくわえる。


頭を上下に動かして、
扱いていないところは手で動かして。

先端に舌を絡ませて。



「ぁ、あ、あっ、ああっ。」


上ずった声も堪んない。


結局雅紀なら何でもいい。



ほら。イった顔も見たいから。

見せてよ。



ずーっと俺だけに。

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