無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「俺の指、そんなに気持ちよかった？」

「……」


促されるまま頷けば彼は自分のベルトに手を持っていく。


「じゃあ、次は俺のことも気持ち良くして？」


そう言って取り出した牧原くんのモノは知らないうちに血管が浮き出るぐらい大きくなっていく、赤黒くその存在を誇張していた。

牧原くんは私の下着を下まで下ろすとそれを私の股に擦り付ける。ドクドクと脈打ってるのが分かる。


「つぐみちゃん見てたらこんなになっちゃった」

「っ……」

「ねぇ、これでどうして欲しい？」


牧原くんが自分のモノを私に押し付けながら顔を覗き込む。

答えなんて分かってるはずなのに、彼はすりすりと動かしながら私の答えを求める。

愛液が絡んでぬるぬるする。


「……れて、」

「ん？」

「い、挿れて」

「挿れてください、でしょ？」

「っ……」


先を宛がうと私の答えを待つ。


「……い、挿れてくだ、さ……ぁあぁあっあ！？」


最後まで言い切る前に牧原くんが一気に入ってきた。

ぐいぐいと強引に腰を進めると挿れる準備が満タンだった私の膣内は彼のモノを包み込むとヒダが絡み始める。

ちょっと待って、私牧原くんが今ゴム着けるところ見てない。もしかしてこれ何も着けないまま挿れてる？

その事に気が付くとナカが収縮する。


「待ってつぐみちゃん、締めすぎ」

「いやぁっ……生でしちゃ、あっ」

「ごめん、そういう余裕無かった」


牧原くんは私の体をドアに押し付けると上下に動き始めた。