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「ぁぐっ…ぁあっ、またっ…ぁあん、イク！」


何度目か分からない絶頂を迎えるがそれでも彼の動きは止まらない。


「あんっ宗介ぇ…もうやめてえ！」

「やめる？どうして？楓は俺を選んだんでしょ？」

「あぁあっ、イクイクッ！！はぁ、ぁあっ、イク！」


二回連続でイクも彼はそれを鼻で笑うだけ。


「楓みたいな子をいじめるのが一番愉しいよ。こんなに感度がいい子なかなかいないしね」

「はぁん、あっあっ」

「ふふ、可愛いよ」


後ろを向かされてキスされる。
チュクチュクと絡み合う舌も彼に調教されたようにビクビクも震えていた。

キスが終わると彼は体を起こして体制を整える。


「さっ、そろそろラストスパートかな。俺も限界みたいだし」


そう言って彼は私の腰を掴むと激しく腰を振った。
太ももを愛液と精液が混じったものが伝ってベッドを汚していく。

私は麻痺したように気持ちいい以外のことは何も感じられないようになっていた。


「あ、あっあっ！はげし、いっ、ぁあっ！」

「好きだっ……楓」

「わ、私もっ…ぁあんあっ、すきぃ！」

「ん、奥に出すよっ」


宗介さんの精液、奥に出してほしいよぉ……


「ぁぁあっ、出して！あんあんっ、ぁあっ、イク！イクイクイクッ！イッ、ぁあっあああ！！」


体を反り返すようにして全身で快感を受け止めると私はこの日最高の絶頂を迎えた。
ナカで熱い欲が飛び散るのを感じるとゆっくりと瞼を閉じた。