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襲われちゃう女の子

第5章 敏感な体で




「名前なに?」

「な、奈々です」

「俺は駿介。高校生だよね?」

「は、はい」


駿介さんは何歳なんだろう。聞こうとしたタイミングでエレベーターの扉が開いてしまう。
部屋に入ると私はシャワーを浴びようと脱衣所の方へ移動するが彼も一緒に中に入ってきた。


「脱がしてあげる」


そう言って私の胸のリボンに手を掛けた。


「じ、自分で出来ますよ」

「ううん、俺が脱がしたいの。こっち向いて」

「ん、」


顔を上げると再びキスをされ、舌を激しく吸われた。ディープなキスに夢中になっているといつのまにか制服が脱がされていて、チャックを下ろしたスカートが脱衣所の床に広がった。
下着姿で立たされた私のブラのホックを外すと豊満なバストが彼の前に飛び出る。


「えっちなおっぱい」

「あっ……」


彼の手が私を弄ぶように胸を揉み弄る。それを見ているだけで下半身が濡れていくのが分かった。
彼は私のショーツも下ろすと「先に入ってて」とシャワールームのドアを開けた。

先にシャワーを浴びていると後ろから全裸の駿介さんが入ってくる。裸姿でもやっぱり格好良かった。


「体流そうか」


そう言って私からシャワーヘッドを受け取るとゆっくりとお湯で私の体を洗い流す。


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