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義父「！！」

朱美「あっ、の…」

義父「朱美、お前何で…」

朱美「…」


隠れる間もなく見つかってしまった
一番会いたくない義父に
最悪にも…


義父「帰ってるなら」

朱美「服とか色々取りに来ただけだから
すぐに出て…」

義父「待て」

朱美「何、離してよ」

義父「離さない」

朱美「…っう…痛い…っ…」


朱美の腕を掴み離そうとしない義父
あと少しで逃げられたのに

このままではまた
無理やり…


義父「昨夜は朱美がいなくて寂しかった
んだよ、わかるだろ？」

朱美「…」


最終手段は…


朱美「お母さん呼ぶわよ」

義父「…」

朱美「お母さんにバレたくないでしょう
私を犯してる事…」

義父「…」

朱美「わかったら離し」

義父「それで勝ったつもりか」

朱美「…！！」

義父「関係がバレて困るのは私じゃない
お前だよ、朱美」

朱美「どういう事…」

義父「…」