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ペットではなく家族です。

第11章 コウの決別



コウ「奈穂子…」

奈穂子「…んッ、ぁんっ…コウ…」

コウ「奈穂…子ッ…ぁ…」

奈穂子「ンッ…」


セックスする事
コウと再びセックスする事

その意味もコウに対する想いも仕事も
考えたら切りがなくて
今は何も考えず
ただ…


奈穂子「コウっ、コウ…」

コウ「奈穂子…」

奈穂子「…んンッ…ぁつ、コウ…」

コウ「…」


何度もキスをし
お互いの服を脱がせ合った

コウの作業服のチャックを全開に下ろし
上半身を裸にすると
同じように
自分も上着を脱ぎ捨て
下着を身につけただけの姿になった


奈穂子「…コウ…ねぇ…」

コウ「?」


下着の上から
胸の中心を手の平で撫でるコウ
指先で下着を少しずらし脇腹ギリギリを
触れたり触れなかったり

奈穂子に触ってと言わせるようわざと
焦れったい触れ方をした
何度も…


奈穂子「そうじゃなくて…ねぇ…」

コウ「はっきり言わないとわからないよ
俺、人間じゃないんだから」

奈穂子「…っん」

コウ「ほらっ、ちゃんと言って」

奈穂子「ぁ…んっ…」


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