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ペットではなく家族です。

第11章 コウの決別



コウ「奈穂子、こっち向いて」

奈穂子「あっ!!」


繋がったまま向かい合うよう
向きを変えられた

抜かずに繋がったまま体位を変えた事で
中で擦れ熱が冷める事はなく
感度を高めていった


奈穂子「ぁああっ!!あンッ…ぁ」

コウ「奈穂子、っ…俺…」

奈穂子「!!」


絶頂が近いのか
己を引き抜こうとしたコウ

だけど奈穂子はコウの首に腕を回すと
胸を擦りつけるようにし
必死に抵抗した


コウ「奈穂子、っあ、もう…ぁイっ…く
だから…」

奈穂子「いいッ…いいから…中でイッて
このままで…私の中に…」

コウ「ぁ…」

奈穂子「一緒…ぁんッ…ぁあ…」

コウ「っうう!!」


奈穂子の中で絶頂を迎え
それからすぐ奈穂子も絶頂を迎えた

一度目と違う
二度目のセックス、中出し
それが何を意味するのか奈穂子はわかっ
ていた

ただ単に状況に流されコウとセックスし
中出しさせたわけではない
ちゃんと…


コウ「…ハァハァッ…ハァ…ぁ…」

奈穂子「…」


奈穂子なりに考えていた
ちゃんと…


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