ペットではなく家族です。
第13章 亀吉の迷い
恵「はぁぁ、お腹空いた」
亀吉「今日は頑張ってハンバーグ作って
みたんだ」
恵「私、ハンバーグ大好き」
亀吉「良かった」
愛莉「…」
ドア越しに聞こえる
亀吉と母の仲よさ気な会話にイライラし
おまけに空腹も重なり愛莉の機嫌は
悪くなる一方だった
愛莉「あぁもうっ…ムカック…」
最近おかしかった
亀吉と母が仲良くしてると
イライラして胸の辺りが苦しくなる
こんな事は初めてで
おまけに…
恵「亀吉、後でまた…」
亀吉「片付けたら行くから部屋で待って
て」
愛莉「…」
今夜もまた…
恵「あ、あぁいいっ、そこ…っ…」
亀吉「ここいいの?」
恵「いいっ、すご、っ…ぁあ!!いいッ
気持ち良いの」
亀吉「じゃあもっとしてあげる」
恵「ぁあッ!!」
隣の部屋
母の寝室から聞こえる
艶めかしい母の声とベッドが軋む音
愛莉はまだ未経験だったが知識はある
保健の時間に習ったし
多分二人は…
恵「そ、こぉ、ぁあっ!!」
愛莉「っ…」
セックスをしていた