ペットではなく家族です。
第3章 花子の場合
颯太「犬にされるなんて…」
花子「?」
颯太「お前が人間の女ならこんな悩む事
ないんだけどな…」
花子「クゥン」
颯太「まぁでも人間の女だったらそれは
それでヤバいけど」
花子「ワンっ」
颯太「わからないよ、花子が何言ってる
のか今の俺には…」
花子「?」
颯太「さっ、ちょっと昼寝するか」
二度も射精し
かなりすっきりしたのか
颯太は花子をゲージ内に戻すと
自分も寝室へ向かいベッドの中で眠りに
ついた
花子「…」
悲しい事に花子は寝室には入れない
というか入れてもらえない
彼女は入れるけど
花子はダメ
例え扉が空いていても颯太が留守でも
中に入ってはいけない
絶対に…
花子「クゥン…」