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ペットではなく家族です。
第14章 クロ様の覚悟
朱美「ぁ、ぁあ、んっ…」
クロ様「ンッ…」
下着越しではなく
直接、生暖かい舌で舐められ
体を震わせながら愛液を溢れ出させてい
った
クロ様「止まらないね…」
朱美「ぁんッ、ぁ…」
唇を強く押し当て
舌で刺激し強く吸ったりして…
朱美「ぁあンッ、だ、ぁ…」
クロ様「!!」
朱美「ぁああ!!ッ…」
体を痙攣させ朱美はイッた
義父に抱かれイッた事は過去にあったが
あくまでそれは生理現象
本心じゃない
朱美「はぁ、っ…はぁ…」
クロ様「…朱美」
顔を上げ
朱美に近づくクロ様
頭がボーッとし、されるがまま
だけどその時…
ピンポ~ン(インターホンが鳴る音)
朱美「!!」
インターホンが鳴り我に返った朱美
急いで服を直そうとしたが
クロ様は…
朱美「ちょ、クロ様、どいてよ…」
クロ様「ほっとけよ」
朱美「ダメだって、急用かも」
新之助「今出ます!!」
朱美「!!」
インターホン
ベランダまで聞こえたのか
慌てた様子で玄関へ向かった新之助
余程の急用なのか…
クロ様「何だあれ…」
朱美「…いいから…もうどいて…」
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