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香織「…えっ」

明「２００万入ってるわ」

香織「２００万！？えっ、何で」

明「使って」

香織「使ってって…」


封筒の中身はお金
それも２００万円と大金
働いて少しずつ借金を返してるとはいえ
まだまだ…

正直、助かるが…


香織「お気持ちはありがたいんですけど
受け取れません…」

明「どうして？別にあげるわけじゃない
し働いて返してくれれば」

香織「理由がありません、今だって家に
居候させてもらってるのに、これ以上お
世話になるわけには…」

明「理由ならあるわ、だって…」

香織「…？」

明「私、香織ちゃんの事が好きなの、だ
から力になりたいの」

香織「あ、ありがとうございます…その
でも…」


まさかの告白
女性からは初めてで
どうしたらいいか迷っていると
明はいつの間にか香織の隣に移動すると
手に触れ…


香織「！！」

明「かわいい、食べちゃいたい」

香織「あ、明、さん…」

明「香織ちゃん…」

香織「あ…」