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ペットではなく家族です。

第19章 朱美の結末



朱美「もっと…ねぇ…もっとぉ…」

男①「嬢ちゃんごめんな」

男②「俺達、もう行かなきゃいけないか
らまたな」

朱美「足りない、足りないの…」

男①「行くぞ」

男②「あぁ」

朱美「もっと…ぉ…」


男達が満足し
その場を離れても尚
朱美の欲求が満たされる事はなく…


朱美「…もっと…もっとぉ…」


次を求め全身、精液にまみれた状態で
ビルの間から人々が行き交う
大通りへ向かった


朱美「足りない…足りないよ…」


擦れ違う人
周りを歩く人達は皆
朱美の事を驚きと軽蔑の目で見ていた

高校の制服
胸元はまる見えの状態
全身から精液の匂いを漂わせ一人歩く
事情を知らない人から見たら
完全にイッてる子


もちろん誰も声はかけず
見て見ぬふり…


朱美「…あ…クロ…クロ様…あ…」


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