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ペットではなく家族です。
第21章 ピー子の場合
龍之介「愛?」
愛「…」
用件は済んだはず
なのになかなか帰らない愛
何かまだ龍之介に言いたい事があるよう
だが…
愛「…」
龍之介「どうした?」
愛「したくなったら来てって言ったよね
あの時…」
龍之介「えっ?」
愛「セックス、したくなったら来てって
お金は口実」
龍之介「したくなったの?」
愛「うんっ…」
龍之介「同じ、俺もしたかった」
愛「あ…」
ソファーに押し倒し
セーラー服の上から胸に触れてみた
制服だからか初めての時とは違う感覚で
下半身が反応してるのが
わかった
愛「…膝に当たってるよ」
龍之介「セーラー服姿の愛に興奮してる
堪らない、いいねぇ」
愛「ンッ、っあ、あンッ…」
抱き合いながら
キスをし肌と肌を重ねた
触れ合えば触れ合うほど下半身は反応し
早く愛の中に入りたいと暴れている
ようだった
龍之介「愛の中、グチョグチョ…」
愛「ぁんッ!!そ…ああ…」
龍之介「(笑)」
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