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第17章 嫉妬の末に

そして 色んな水槽を見て回り 最後に 小さめのシアターのような部屋で 最近 入ったばかりの 新種の魚の生態や行動などを説明した 場所に入った。

そこは 人も多くて 座れそうにない。

梶原は 舞の腰を引き寄せ 立ち見の一番端のカーテンの陰の方に連れて行った。

その部屋では 大画面にビデオが流されている。

中の客達は その魚の映像に真剣に見たり 時には 笑いを起こしたりしながら見ていた。

梶原は 人目のつかない端の方で 舞の後ろに立ち 後ろから 抱きしめるような形で見ていた。

舞は もう疼きで 足元がフラフラする。

梶原は そっと 抱きしめながら ミニスカートの後ろをまくり上げる。

そして 穴開きから 指を入れ ワレ目を往復する。

「……‼︎』

舞は 思わず声が漏れそうになった。

梶原は 耳元で 小さく

「…ビショビショ…すげっ…」 と言った。

舞は 下を向き 指の愛撫に耐える。

すると いつの間にか 梶原は ズボンから ペニスだけを取り出していた。

そして 少し舞の足を開かせると ズププ…と 滑った蜜穴に ペニスを挿入した。

「……‼︎‼︎」

舞は 突然の衝撃に 咄嗟に指を噛んで 声が出ないように耐えた。

ただ 入っただけで 愛液がジュブジュブ 流れ落ちる。

さすがに 派手にピストンは出来ないので 梶原は 挿入したままで動かなかった。

肉壁は 念願のカタイモノが 入ったと 悦び 戦慄いた。

梶原のを 離さんと 食い締めして ウネウネ動く。

「……っ……‼︎」

梶原は その超絶的な快感に 腰を振りたくる衝動に駆られる。

しかし 近くには 人が大勢いる。

2人は 繋がったまま 動かず そのままで 映像を眺めていた。

時折 ほんの少し 梶原が 緩く腰を振る。

舞は それだけで イキそうな 意識が飛びそうな感覚に陥った。

ジワジワ 汗もかいてきた。 あー カタイ抜き差しが欲しい。

舞も時々 ユルユルと腰を使う。

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