視線
第17章 嫉妬の末に
繋がったままの状態で 時々 少しだけ 刺激を与える。
それだけなのに 舞は イキそうな感覚に陥る。
しかし ここは人が大勢いるシアター室だ。
周りからは 単なる イチャついたカップルにしか 見えてないだろう。
だが そのスリリングな行為に 更に 子宮を疼かせた。
ようやく 映像が終わる。
梶原は そっとペニスを抜き去り ズボンの中に戻した。
パッと 電気が点き ゾロゾロと客達が 外へと出て行く。
舞は 梶原にもたれかかりながら おぼつかない足元で 部屋を出る。
何人かの 高校生やサラリーマンくらいの男達が チラチラ舞を見ていた。
美しい妖艶な 色気を交えた女性が 彼氏らしい男に寄り添いながら歩いている。
表情は 虚ろだし よく見ると乳首が服の上から透けている。
男達は その内側から醸し出す 雰囲気に 目を奪われ しばらく釘付けになって見ていた。
そして 自分の下半身が 反応してしてるのに気付く。
「よし! もう 舞 旅館に行こう。」
そう言うと 車に乗せた。
もう 舞は涙目で 辛そうにしていた。
梶原は 舞を自分に引き寄せ
「舞…ごめんな。相当 辛かっただろ? よく 我慢したな。本当ごめん。 お前が 可愛いすぎて 好き過ぎて 嫉妬すると 我を忘れるんだ。 もう 今からは 二人っきりになろうな。」
そう言い 顎を上に向けると キスをしてきた。
「…んんっ…」
チュ…チュパ… リップ音を響かせ 舌を絡める。
舞は うっとりと 舌の絡み合いに 夢中になっていた。
梶原は 唇を離し 旅館に向けて出発した。
「…舞? 水族館で 色んな男が お前をチラチラ見てたな!気付いてた?」
「…ううん…全く…」
「…だろうな…どんな男でも お前を見たら 惚れるんだろうな。ああー お前と もっと早く逢いたかった…」
梶原は 独り言のように呟くのを 舞は 力が抜けたように 脱力して 聞いていた。
しばらくすると 梶原が予約していた 和風作りの 趣のある旅館に着いた。
ここ きっと かなり高いはず。舞は咄嗟に思った。
雄介 奥さんになんて言って旅行に来たのか…旅費や宿泊費は 大丈夫なのか 心配になった。
だが ここは 聞かれたくないかもしれないと思い 舞は黙った。
それだけなのに 舞は イキそうな感覚に陥る。
しかし ここは人が大勢いるシアター室だ。
周りからは 単なる イチャついたカップルにしか 見えてないだろう。
だが そのスリリングな行為に 更に 子宮を疼かせた。
ようやく 映像が終わる。
梶原は そっとペニスを抜き去り ズボンの中に戻した。
パッと 電気が点き ゾロゾロと客達が 外へと出て行く。
舞は 梶原にもたれかかりながら おぼつかない足元で 部屋を出る。
何人かの 高校生やサラリーマンくらいの男達が チラチラ舞を見ていた。
美しい妖艶な 色気を交えた女性が 彼氏らしい男に寄り添いながら歩いている。
表情は 虚ろだし よく見ると乳首が服の上から透けている。
男達は その内側から醸し出す 雰囲気に 目を奪われ しばらく釘付けになって見ていた。
そして 自分の下半身が 反応してしてるのに気付く。
「よし! もう 舞 旅館に行こう。」
そう言うと 車に乗せた。
もう 舞は涙目で 辛そうにしていた。
梶原は 舞を自分に引き寄せ
「舞…ごめんな。相当 辛かっただろ? よく 我慢したな。本当ごめん。 お前が 可愛いすぎて 好き過ぎて 嫉妬すると 我を忘れるんだ。 もう 今からは 二人っきりになろうな。」
そう言い 顎を上に向けると キスをしてきた。
「…んんっ…」
チュ…チュパ… リップ音を響かせ 舌を絡める。
舞は うっとりと 舌の絡み合いに 夢中になっていた。
梶原は 唇を離し 旅館に向けて出発した。
「…舞? 水族館で 色んな男が お前をチラチラ見てたな!気付いてた?」
「…ううん…全く…」
「…だろうな…どんな男でも お前を見たら 惚れるんだろうな。ああー お前と もっと早く逢いたかった…」
梶原は 独り言のように呟くのを 舞は 力が抜けたように 脱力して 聞いていた。
しばらくすると 梶原が予約していた 和風作りの 趣のある旅館に着いた。
ここ きっと かなり高いはず。舞は咄嗟に思った。
雄介 奥さんになんて言って旅行に来たのか…旅費や宿泊費は 大丈夫なのか 心配になった。
だが ここは 聞かれたくないかもしれないと思い 舞は黙った。