テキストサイズ

視線

第21章 舞の魅力に

「 キャッ ‼︎ 止めて ‼︎」

急に 引っ張り上げられて 足元がふらつく。

そして 玄関の鍵を ガチャっと閉めた。

梶原は 右手で 手首を掴み 左手で 舞の顎を グッと上に向けると 唇が触れるくらいの位置に 顔を寄せ 低く 静かに言った。

「 その 風呂から上がったばっかりの部屋着で 男を玄関に迎え入れて…
イヤラシイ足と 薄着で そそるんじゃねーよ…」

そう言うと 顎にあった手を 舞の太ももに這わす。

「 んんっ。」

舞はいつも 梶原に触れられると すぐに反応してしまい ピクっとなってしまう。

「 この前も 言ったろ あいつは お前を狙ってる。 海でも 透けた乳首ばかり見てたんだよ…」

「 だって… 雄介…あっ ‼︎ 」

太ももを這い回っていた 指を ショートパンツの部屋着の 隙間から
侵入させる。

そして コリコリと ショーツの上から クリトリスを 撫でる。

「 ちょ…待って ! 梨花が 起きちゃうから… お願い…止めて…」

舞は いじる手を掴み ショーツから 離そうとした。

「 舞が 声出さなかったら いいんだ…」

そう言うと 梶原は舌を出し 舞の唇に噛み付くように 乱暴にキスをした。

「 んんっ… やめっ…あっ… チュパ…チュパ…」

もう ここまでされると 舞は抵抗出来ない。

これから 起こる梶原のセックスを期待して 体がとろけそうになった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ