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第5章 触れる

仕事が終わり 自宅に帰っても まだモヤモヤした気分だった。

舞は 家族で夕食を終え 梨花を寝かしつけた後 涼太の背中に抱きついた。

「ねぇ〜〜。 涼太ぁ〜。」

柔らかい弾力のある胸を 涼太の背中に押し付け 腕で腰を抱く。

「んー? なんだあ〜〜? 舞が こんなに甘えてくるなんて どうしたぁー?」
キョトンとした顔で振り返る。

「んー〜。 涼太ぁ〜! しよう〜〜!」

涼太の後ろから回していた手を 滑らせ 涼太の股間をまさぐる。

「 舞から お誘いなんて 珍しいなぁ〜! そんなにしたいのかー?
可愛い奴だなぁ〜〜」

舞の股間をまさぐる手の動きを 見下げて ニヤニヤした。

「 だって 今日一日 ずっとシタかったからぁー」

そう言いながら 舞の手でいじられる 涼太の下半身はどんどん硬くなっていった。

「 んー 仕方ないなぁ〜」 涼太は 舞を抱き上げて 寝室のベッドに連れて行った。

ドサっと 舞をベッド 降ろすと 涼太は 覆い被さった。

舞の髪にかかる 綺麗な髪をすくい上げ 顎を上に向かせると 熱い口付けをした。
舞の厚みのある 柔らかい唇を 貪るように 食す。

徐々に開いた 口に すぐさま 涼太の長い舌を押し込んだ。

二人の柔らかい舌が絡み合う。 角度を変え何度も。

チュパ…チュパ…ズチュ…クチャ…
いやらしい リップ音が寝室に 鳴り響いた。

涼太は キスを しながら 舞のホットパンツの隙間から 指を入れた。
下着の上から 上下に割れ目に沿って 動かす。

あんっ…あん… 涼太… 気持ち…いい…

舞は 腰をモジモジしながら 割れ目を往復する 涼太の指に喘いだ。

「 舞ー? 下着の上からでも なんか 染み出してるみたいだけどー?」
涼太は 嬉しいそうに言いながら 真っ赤な顔で 喘いでる 舞を見下ろした。

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